E 情報

 オリジナルやネットなどで得られた おもちゃDr.必見の情報を紹介します。

あくまでも 個人の独断と偏見によりますが・・・

①信号検出器

 作り方

 セラミックイヤホン(クリスタルイヤホン)にミノ虫クリップをハンダ付けします。              

使い方

Tr や IC などの出力端子に接続して、音声信号や発振信号などが確認できます。

 

②ラジコン電波検出器

同調回路のないラジオです。倍電圧検波します。

作り方

左図のように検波用ダイオードとコンデンサーと抵抗とエナメル線(アンテナ)を半田付けします。太めのボールペンプラスチック芯に入れます。

使い方

①の信号検出器と接続し、ラジコン送信器のアンテナに接触させて電波を検出します。

 

ラジコン電波検出器その2

上の検出器では 残念ながら2.4GHzは検出できません。それで、名張市つつじが丘おもちゃ病院 大泉氏より提供していただいた「27MHz ~2.4GHz 対応 RFチェッカー」をさっそく使ってラジコン電波(RF)とリモコン赤外線(IR)が検出できる俺流RF-IRスターを作ってみました。 

ケースは百均防犯ブザーで、CR2032リチュウム電池を使い、SPの位置にセットしました。

27と40MHz、2.4GHz」のラジコン電波はTP1に①信号検出器(セラミックイヤホン)を直接接続してSWONにすると検出できました。感度は良好で、アンプの必要はありません。

リモコン赤外線は③リモコン赤外線検出器と同様に赤外線発光ダイオード(写真ケース中央)を検出器として使います。TP2に①信号検出器(セラミックイヤホン)を直接接続し、発光ダイオード同士を正対させると赤外線が検出できます。この場合 SWOFFのままです。

 高性能RFチェッカーを提供して頂いた つつじが丘おもちゃ病院の大泉様に心から感謝します。ありがとうございました。詳しい情報は下記のところを参照して下さい。
http://tutujith.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

③リモコン赤外線検出器

発光器のLEDが受光器になります。逆転の発想です.

作り方

赤外線発光ダイオードにリード線付きミノムシクリップを半田付けします。ボールペンの中に入れてケースとします。

使い方

①の信号検出器に接続し、リモコン送信器のLEDに近づけ正対させて赤外線を検出します。 

以上 電源が必要ない測定器です。一度使うとやめられません。おひとついかが ?

 

④ワイヤーストリッパー

 材料:不用になったCD・DVD盤(30×60mm 2枚、35mm間隔で直径5mmの穴を開け、不用部分を切り取る)、カッター刃(全長80mmの油分を取り去り 2分する)

作り方:刃の間隔は右端で3mm程度にして、CD・DVD盤でサンドイッチ接着します。

使い方:右端からリード線を入れ、芯線を傷つけない程度に左に移動させます。ワイヤーストリッパーのみを回転させてから、リード線を引いて絶縁部分を取り去ります。 

 

ワイヤーストリッパー2

ステンレス爪切りを使いました。刃の部分を丸ヤスリでほんの少しだけ削りました。

リード線の線番に合わせて歯先が鋭くなるように気をつけました。挟んで 引くだけで切れ、上の物より狭い場所でも使えます。2ヶ所を削る予定でしたがおもちゃ用には1ヶ所でこと足りるようです。

⑤重曹+瞬間接着剤

重曹の粉末に、瞬間接着剤(サラサラ液体)を滴下することで接着部の肉盛り補強や、隙間を埋めるような接着ができると共に 小部品の複製(おゆまるを使う)もできます。
瞬間接着剤を使うので金属も接着できます。しかも強度もあり加工性も良く、塗装も可能です。ただPP、PE等の難接着性プラスチックは接着できません。つまりプラリペアやアクリルリキッド・パウダーの代用ができます。安上がりで、刺激臭はなく、安全で扱いやすいのです。写真の様に
重曹粉末を入れる容器に百均「お絵かきペン、クッキングペン」を使います。右側から重曹を入れ ボディーを少し押すと 左側先端から出て来ます。線の太さは1、2ミリの2種類あります。とても使い勝手が良いです。
○部品複製:写真上 ヒンジ部分の複製(複製品:白色)

「おゆまる」で凹型を作ります。重曹を先に撒いてから 接着剤を少しだけ垂らす順番で行います。
分厚いものはまず、重曹を1㎜ほどに撒き、瞬間接着剤を垂らします。一気にやろうと厚く撒くと失敗します。接着剤はすぐに乾燥しますのでさらに重曹を撒き、目的の厚さまで繰り返します。
発熱することありますので注意して下さい。
○重曹水(水500㏄に重曹小さじ2杯程度)
 リカちゃん人形など、重曹水でべたつきが無くなり綺麗になり 臭いまで除去してくれます。
可塑剤が抜けることで軟質パーツが硬くなったり縮まったりするのはどうしようもありませんが、少なくとも触ったときの不快感はこれで対処できます。
*重曹水で可塑剤が抜けるため ソフビも瞬間接着剤で接着可能になります。
注意事項
・アルミは重曹水で洗うと真っ黒に変色します。テフロン加工も重曹水で洗うと膜が剥がれます。
・重曹水で洗浄後 水洗いをしっかりするのも忘れずに・・・ 

 

⑥ソフビ人形 肌のシミ取り
 一般の洗剤や溶剤では取れないポポちゃんなどのソフビ人形のシミ取りにピッタリです。
  使う時は足の裏等で確認して下さい。取扱には注意が必要です。
 ・イリサワ Vカラー専用シンナー
 (ヨバシカメラ 模型コーナーの店員にたずねると奥から出してくれます。約400円)

 

⑦ハンダ付け補助具その1

最近 腕を浮かせて半田付けするのが上手くできなくなってきました。そこで百均デジカメ用三脚を使い 安定させることにしました。カメラ台ナットを最上部まで回し 手を軽く乗せて使います。またカメラ台ネジに中型クリップをW1/4ナットで固定し ハンダコテを挟んで使います。

⑧ハンダ付け補助具その2

材料:木製洗濯挟み3個(写真左:内側上下に十字の溝、内1個はT字金具を折り曲げて 垂直にネジ止め 参照おもちゃ病院 新津(新潟)より)、T字金具2個、虫めがね(ミノ虫クリップにアルミ針金を付けてT字金具にネジ止め)、ミノ虫クリップ、虫めがね、ユニバーサル基板片

使い方:写真中を写真右のように組み立て、ハンダ付けするリード線を基板上で2個のクリップを使い固定する。虫めがねを使うとさらに使い勝手が良くなります。 

 

ハンダ付け補助具その3
洗濯ハサミ大の先端を切り取り、2mmの穴を開けて横に広げ、左図のように一端10mmを折り曲げた φ1.2mmステンレスの針金押し込み エポキシ系接着剤で固定します。もう一方も同じように加工します。固定後 左写真の様に曲げ チップ部品が挟めるように調整します。

⑨半田コテ改造

250v1Aの小型トグルスイッチを使い 手元でONOFF出来るようにします。さらに左図のように1A程度のダイオードを付けると

大まかな温度調節も可能なります。おまけに高輝度赤色発光ダイオードをパイロットランプにします。100KΩの電流制限抵抗と保護用ダイオード1N4007を追加すると安全です。これらを半田コテに組み込むとさらに使い勝手が良くなりますが ショートにはくれぐれも注意して下さい。100vは怖い!!

⑦ハンダ付け補助具 写真右のコテはトグルスイッチのみを付けました。

 

⑩三役三角ドライバー おおさかおもちゃ病院ブログより

百均の三ツ目キリの先端を少し削り、柄も短くするとできあがります。

すぐに出来て 三役の仕事をこなしてくれます。 優れものです。

1つ目は オルゴールのドラム固定用円筒ネジを緩める役割

2つ目は 三角ネジドライバーとして使います。

3つ目は 頭のつぶれたネジを外すのに使います。

 

⑪ポポちゃん

どうしたのでしょうか? 右手が綺麗に布から取れてしまっています。右手と布を縫い合わせればいいのですが はてさてどのようにしましようか? 

ダ○ソーの縫い針セットに曲線針がありました。曲線針で一度右手の穴を全部通して広げてから 右手の位置と角度を決めて ひと針ひと針 糸が目立たぬように 丁寧に縫いました。

写真上は針先を下にして元の穴に少し通してから 

180度回転させて次の穴から出して縫い、

写真中は布の折り目をすくうように縫いました。

写真下のように 自画自賛ですが目立てぬように縫えました。  

⑫チップトランジスタ

3代目クレーンゲームの修理で「J3Y」と表示されているチップトランジスタが不良でした。それで調べると「S8050」であることが分かり 交換して 修理完了しました。

これでは不便なので 分かっている範囲で表にしてみました。利用して下さい。

⑬簡易ルーター

百均電動字消しをミニルーターに改造します。(今までは モーター軸とビットとのジョイントに苦労していました。モーター軸の直径は1.9mm、ビットの軸は2.34mmです。これまでは知人にプラ棒を加工してもらっていました。)ネット(みかん魚の製作レポート)で見つけたのがこれです。ジョイントに網戸の網押さえゴムを使うと簡単に改造できます。ビットに網押さえゴム(φ5.5mm)を差し込んで、これをモーター軸に付いている消しゴム(φ5mm)を固定するプラスチックジョイント(脆弱ですので補強が必要です)にセットします。電池BOX金具のサビ取りなどに使っています。ビットの長さは10mm程度短くします。センターは少しぶれますが実用上不都合は感じません。

⑭Hブリッジ回路用Tr について

SXTOYS のランボルギーニの修理で 後進用のTr B772(TO-92  PNP Ic -3A)が不良でした。私の知っている2SB772はTO-126です。 困ってしまい スイッチ回路だからまぁいいか と言うことで SS8550(TO-92  PNP Ic -1.5A)をとりあえず使いました。煙でも出るかな? と思いきや 何事もなく無事動作しました。 若干 動作緩慢という感じはしますが・・・ 

しばらく様子を見ていますが無事です。

この様な修理でよいものでしょうか 疑問は残りますが・・・

この様な交換はあくまでも自己責任で行って下さい。

 追伸:B772(TO-92  PNP Ic -3A)は○イテンド(通販店)にありました。

⑮テスターリード棒用触針

基板の微細パタ-ンや微少部品・狭い所・COB(丸いIC)のパターン直近・コネクター等のチェックに威力を発揮します。 写真上から

①裁縫用針

②リード線

③ボールペンインク芯 例:P社 LFBTRF30EF

④完成品

作り方

・裁縫針にリード線をハンダ付けします。ハンダの盛りは最小限にします。

・ペン先を抜いたボールペンインク芯に 針を通し、黒い部分の両端にゼリー状瞬間接着剤で固定します。

ボールペンインク芯部分の赤と黒の部分を接合し リード線のもう片方を処理して完成です。 

⑯強力マグネット付きリード線

ダ〇ソー強力マグネットカラータイプピン型(6個入)を取っ手(上)と台(中)を切り離し、台の方から突いて磁石(下)を取り出し三つの部分に分解します。取っ手(上、穴あり)部分に貫通穴をあけます。リード線(30㎝位)を取っ手(上、穴あり)、台(中、穴あり)を通してネオジム磁石(ニッケルなどでコーティングされている)に半田付けし 瞬間接着剤で組み立てます。リード線のもう一方にはミノムシクリップを付けて完成です。ネオジム磁石を電池の +- 極につけてテスト用電源 1.5Vとして使います。また残りの磁石4個を取り出して 電池を直列に接続すると7.5V まで取り出せます。

また、外部電源接続用にも使えます。電池BOXの+・-電極に磁石部分を吸引させればOKです。単4電池にも使えます。

⑰ライター半田ゴテ

写真上(透明):高齢者や女性にも使いやすいソフト着火仕様(充填式)

写真下(青色):ハッピーターボミニ(使い切り)

☆中小の百均店にあります。

改造作業(上記2種は同型です。)

①ハッピーターボミニの青いケースから順番に分解します。底の四角い穴を突いて青いケースを抜きます。黒いガード部分(内部の部品も)を取り出します。黒いガードと先っぽを引き抜き抜いてから、透明のキャップを外します。次に白いケースを2つに割ります。点火ボタンを軽くするにはボタンの下にあるバネを外せばOKです。

②ソフト着火仕様の充填式タンクが入ったライターも同様に分解します。ハッピーターボミニのバーナー部分(赤い囲みの部分)だけをソフト着火仕様(充填式)のバーナー部分と交換します。再組立てすれば「ソフト着火仕様で充填式のターボライター」の出来上がりです。

③半田ゴテにします。写真(赤い囲みの中の黒い部品 ガード)の様に太目の銅線をガードに巻いて半田ゴテにします。

電気式の半田ゴテより 温まり易く、冷めやすいので扱いが楽になります。

⑱ベルト溶着冶具

材料

洗濯はさみ 2個 かまぼこ板  少々

作り方

右側の洗濯はさみはかまぼこ板に固定します。左側の洗濯はさみは回転できるようにネジ1本で止めます。作るベルトの半径を小さくするために両方とも上側の先端部分を半分切り落とし向かい合うようにします。

 

使い方

2つの洗濯はさみに丸ベルトの先端を1~2mm 出してセットします。左側の洗濯はさみを回転させて丸ベルトを向かい合うように微調整します。半田コテに使用済のカッター刃を付けて両側の丸ベルトを溶かし、左側の洗濯はさみを少し回転させて圧力を加えて溶着します。 

⑲ゴムテグス

バン〇ー丸ベルトは高価なので代用品にダ〇ソー「φ1.0  ゴムテグス」が使えます。上の冶具を使い両方の面に極少量(調整が必要です)のダ〇ソーUVレジンを塗り、面を合わせて紫外線(UV)を照射します。これでベルトが完成です。ダ〇ソーマジックライトペン も使えます。ただし光量が少ないのでかなり時間がかかります。練習して確かめてください。接着面に少し盛り上がりができますが 実用上差し支えない程度です。半田コテを使うより 気軽に作業できます。

⑳UVレジン・UVライト

上から

◎ダ〇ソー UVレジン(ハード・ソフト表記無)

ダ〇ソー マジックライトペン

◎9UVLEDライト(百均9LEDランチャーライト改造 4.5V)

以上と冶具を使用してゴムテグスを動力伝達用ゴムベルトにできることが確認できました。ただし 試行錯誤してテストを重ねました。

耐用年数は不明ですが少しは寿命が延びるのではと考えています。

 

ティッシュ + 瞬間接着剤

ネットで「和紙+瞬間接着剤でプラスチック補強接着」を見つけて早速 和紙をティッシュぺーパーに代えて実験しました。 

写真左:小さく切ったティッシュぺーパーの上端をピンセットで摘まみ、下側に瞬間接着剤を一滴滴下しました。これを洗濯はさみで挟み、乾燥させます。しばらく時間がかかりました。乾燥すると下側はかなりシャンとしてプラスチックの様になりました。

写真右:これを割れた「プラスチック盆」修理に使いました。まず瞬間接着剤で仮止めした盆の割れ目にさらに瞬間接着剤を滴下します。そこに手早くティッシュを乗せてさらに上から瞬間接着剤を滴下します。曲線部にもまわり強度も増加しました。おもちゃ修理にもつかえそうです。やはり乾燥するまでしばらく時間がかかります。注意:瞬間接着剤のシアノアクリレートは空気中の水分に反応して硬化します。ウエットティッシュのように水分を多く含んだ物に強烈に反応して一時的に発熱しますが、発熱反応が長く続くことはありません。発火の心配はありません。